2025-10-25
11/23(日)「女性の休日」上映会 in 文室

ゴトゴトシネマさん企画
本屋「文室」での上映会第2弾は
「女性の休日」です。
文室での上映は奇しくも勤労感謝の日!
この映画を観るのにこれ以上
うってつけの日があるでしょうか。
当日はお飲み物のほかに
デザートもいくらかご用意できる予定です。
今回は各回の間に1時間ずつ
たっぷり時間がありますので、
ドリンクやデザートは
上映後にご注文いただいて
店内でお召し上がりいただくこともできますし、
テイクアウトもできます。
もちろん本のご購入も可能ですので
上映後は少しゆっくりお過ごしくださいね。
なにしろ勤労感謝の日ですから🌿
上映会詳細・ご予約については
ゴトゴトシネマさんのサイトからご確認ください。
▶︎ 2025年11月23日(日)「女性の休日」in文室
「女性の休日」
1975年10月24日、
アイスランド全女性の90%が
仕事や家事を一斉に休んだ、
前代未聞のムーブメント「女性の休日」。
国は機能不全となり、
女性がいないと社会がまわらないことを証明した。
その後、アイスランドが16年連続で
ジェンダーギャップ指数1位を維持する
「ジェンダー平等先進国」となる
大きなきっかけとなった、
歴史的な1日を振り返るドキュメンタリーが
50周年を記念して劇場公開!

≡ 本屋「文室」について ≡

文室ははりまや橋交差点から南へ
「いそっぷ館」さんの角を東に折れてすぐの角にあります
お隣は「pourquoi」(プクワ)さんです


文室上映会のスクリーンは壁です

幕間には本もお求めいただけます

ご注文は上映前でも上映後でも
お持ち帰りもできますよ
2025-10-24
10/25(土)小さな朝の黙読会
直前のお知らせになりましたが
明日の朝、3ヶ月ぶりに
4回目の黙読会を開催します。
✳︎ 黙読会について ✳︎
———————————-
土曜日の文室の営業前に
ただ集まって静かに本を読む会を開催します。
課題本はありません。
各自読みたい本を持って来ていただきます。
積読本を崩すもよし、
冒険したい方は当日お越しいただいてから
ひらめきで店頭で1冊
ご購入いただくのもお勧めです。
| 日時 | 10月25日(土) 10:30〜12:00 |
|---|---|
| 参加費 | 500円 ※1,000円以上籍ご購入の場合無料 ※別途1ドリンクオーダーをお願いします☕️ |
| 場所 | 文室 (南はりまや町1丁目10-9 1F) |

——- 流れ ——-
🕥10時半〜
ご入店後、本を選んでいただいたり
読書のお供のお飲み物をご注文いただきます
(ご希望の方はデザートも)
⌛️10時45分〜
お好きな椅子で45分間もくもくと
各自ひたすら読みます
(お飲み物やデザートをお席までお持ちします)
🕦11時30分〜
感想など少しだけお話しして一旦終了になりますが
12時頃まではゆるりと開けていますので
お喋りしたり続きを読んだり
あらためてお茶していただいたり
少しゆっくりしていただけます。
本のご購入もできます。
🕛12時
通常営業の準備のため一旦クローズします

忙しい毎日の中で
なかなか本に向き合う時間が
確保できないという方、
ずっとひとりで読んでいる方に。
いつもの場所と違う場所で読むことも
まわりの人が皆本を読んでいる環境で読むことも
記憶に残る読書体験になると思います。
ご希望の方はスマホもお荷物もお預かりします。
相変わらず急なお知らせですので
飛び込みでもお座りいただけるかとは思いますが
小さなお店ですので席数確認のため
文室アカウント( @_bunshitsu )まで
DMなどでご予約いただけると嬉しいです。
一週間の終わりに、一日の始まりに
ご都合あいましたらぜひ、お待ちしています◎

2025-10-21
『トピーカ・スクール』トークイベント
ありがとうございました!

8月30日(土)、本屋「文室」にて、『トピーカ・スクール』(明庭社)刊行記念トークイベントを開催しました。ほんとうに遅くなりましたが、お越しいただいた皆さま、ゲストの皆さま、改めましてありがとうございました。

左から白岩英樹さん、川野太郎さん、家田真也さん
いつもイベントの直後というのはたくさんの言葉が舞い上がっていて、ひとつひとつを捕まえて編んでいけるようになるまでに時間がかかるものですが、このイベントに関してはその言葉の数がこれまでのどのイベントよりも膨大で、こうして振り返って落ち着いて文章を書けるようになるまで、とりわけ時間がかかりました。
今でも、書けるようになった、という気はしていないのですが、いつまでも長い夏にかまけてはいられないですね。(今これを書いている10月下旬でも高知は半袖の日が続いていますが)
『ぼくらの「アメリカ論」』のトークイベントなど、日頃からお世話になっている白岩英樹さんから解説を執筆された「トピーカ・スクール」をご紹介いただいたのは、まだ夏の初めの頃だったでしょうか。ひとり出版社「明庭社」を立ち上げられた家田真也さんの船出の本、ということから勝手にイメージしたのはもう少し軽やかな本だったのですが、実際に手元に届いた本の佇まいに襟を正すとともに…正直なところ、この辺境の小さな店でお三方をお招きしてトークイベントを開催することについては、一抹の不安がありました。
人文系の本が中心でほとんど小説というものを取り扱っていない文室で、小説、それもアメリカ文学、しかも一筋縄ではいかないベン・ラーナー渾身の作ということで、果たしてここからどれだけのお客さまに届けられるかどうか。馴染みのないジャンルだけどちょっと読んでみようかな、と軽い気持ちで手を出すことも、なんとなく許されなそうな本です。

けれど美しい装丁
まずは一周読み通してみると、とても立体的で奥行きのある、入り組んだ要塞のような世界が、破綻寸前の膨大な言葉によってギリギリの美しさと秩序を保ちながら築き上げられていました。あらゆる言葉が扉であり鍵なのではないかと予感させられ、たくさんの人物の声が輪唱のように鳴り続け、連綿と続く言葉の樹海に分け入るような、タフな読書でした。まるで、複雑な世界をまるごと言葉で描写しきろうとしているようです。
この本から受ける印象のどこまでが原作者によるもので、どこからが翻訳によるものなのかが気になり、ベン・ラーナーの前作と、翻訳家の川野太郎さんの他の作品もいろいろと取り寄せて拝読してみました。当然といえば当然ですが、やはり作者や作品によって、文体から届くイメージは大きく異なります。それでも各作品に共通すると感じられる部分が、川野さんの翻訳ということなのだろうと。

白岩先生の著作も
そして、原文の手触りの残る翻訳全体から私が受け取った印象は、誠実さでした。誰かの大切なものを取り扱う時に最大限、そのものが元々持っているものを損なわないよう細心の注意を払う態度。たとえその言語の話者でない読者にとって多少理解にコストのかかる表現になったとしても(勿論そこにも意識は注がれながら)、その一文の持つ力や美しさを損なわず、かつ、作品全体を読んだ時に残る印象も可能な限り同じになるように、一語一語、真摯に向き合われている姿勢を感じました。
原文を知らないまま翻訳された文章を読むというのは、目隠しされた状態で翻訳者に手を引かれて見えない世界に入っていくようなものです。その手を信頼できたからこそ、作品の世界に没頭することができたのだと思います。
とはいえやはり気が小さいもので心配も残りましたが、蓋を開けてみてびっくり。「トピーカ・スクール」はこの小さなお店からたくさんの方の手に渡っていき、トークイベントもふたつの部屋が埋まるほど、多くの方にお越しいただきました。

作品の内容についてのお話のほか、お三方の出会いや命を削って翻訳されていた時の様子、装丁についてなど、たっぷりお話しいただきました。最後は川野さんによる朗読も!
もう一冊、今回あわせてお取り扱いさせていただいていたのが、川野さんがデザインまですべてを手がけられた散文集「百日紅と暮らす」(Este Lado)です。
こちらは「トピーカ・スクール」とは対照的な作品で、ご本人が書かれる日々の断片は、端正でありながら風通しよくのびやかな文体で、キャンディの包みを開けるように一日一日、パッと開いたところを一日分だけ味わって読む、という読み方をして楽しみました。(何度も同じページを開く時もあるのですが、何度読んでもおいしいので)
ギターのように言葉と付き合っている方なんだなぁと感じ、なんだかとても励まされる本で、まさに百日紅の頃に「百日紅と暮らす」と暮らした夏になりました。現在は当店では完売、川野さんのお手元でも品切れの状態のようですが、また増刷される日を楽しみにしています。

「トピーカ・スクール」とのコントラスト


サインものびやか
そしてなんと、今回のイベント用に参加者の皆さんへのプレゼントとして、川野さんお手製の小さな折本を持ってきてくださいました。直前までお申し込みが続き、足りなくなったので当日お店に到着されてからもハサミでちょきちょきと。この軽やかさ!


「トピーカ・スクール」の翻訳中だった一年前あたりの日記で、「土佐日記」(紀貫之の屋敷跡は雨風食堂のすぐそば)を買ってるんです!と話してくださいましたが、森田療法の森田正馬氏も高知ですね!
川野さんの日々の断片の続きはnoteで読むこともできますし、神戸の「自由港書店」さんのWebマガジン「自由港」では連作小説「波と楽器のあいだ」も連載されています。
今年の夏は「トピーカ・スクール」をフォーカスする登場人物を替えて何度も重ねて読みながら、山登り中の行動食のように「百日紅と暮らす」を読んで過ごし、トークイベント終了と一緒にひとつの季節が終わったような気持ちになりました。
ですが、白岩先生も解説で書かれているように、何度読んでも読み終えたという気にさせないのが「トピーカ・スクール」です。むしろ、読み重ねるごとに解像度が上がり、新たに気づくことも気になることも増え、読めば読むほどまた異なった景色が見えてくる、何度読んでも、何年経っても、決して消費されない力を持った本だと感じています。
イベントは終わりましたが、そこからまたそれぞれの読書がふたたび始まり、本を手に取られた方々の中でその後どんなふうに小説が続いていったのか、それぞれの「トピーカ・スクール」についても、またお店でお話を聞かせていただけたら嬉しいです。この一つの区切りが、もう一つの始まりになりますように。



イベントのために届いたお花。この中のアイビーは今も文室で育っています。

空港に行く前に海へ

石を探す川野さんと家田さん
* * *

すべてリリースしたと思っていたのに
ポケットに入っていた石ひとつ
2025-09-20
10/14(火) 光嶋裕介さん 青木真兵さん
お話会「記録をひらく」
旅や日常をアーカイブ(記録)する
方法と意味について
昨年10月13日に雨風食堂で開催しました『ぼくらの「アメリカ論」』トークイベントから、ほぼ1年振りとなる10月14日、「建築のはじまり」(左右社)を刊行された光嶋裕介さんと、「山學ノオト6(二〇二四)」(エイチアンドエスカンパニー)を刊行される青木真兵さんをお招きして、本屋「文室」にてお話会を行います!お二人でのトークは往復書簡本「つくる人になるために」(灯光舎)刊行記念イベント以来になります。初の平日の夜開催ということで、アットホームな雰囲気になることを予想しています。車座になって皆さんでわいわいお話しましょう。
イベントのお申込と同時に一足先に書籍のご注文も承ります。読んでから参加されたい方は事前のお渡しも可能です。当日はサイン会も予定していますので、ご購入の書籍はぜひお持ちください。
建築のはじまり
光嶋裕介の旅とスケッチ2007-2024
著者:光嶋裕介
出版 :左右社
価格 :3,520 円(税込)
世界を旅して目で見て、
肌で感じ、手で考えた17年間!
17年前、ベルリンでの建築修行時代に、ふと見つけたモレスキンのスケッチブック。
それ以来、あらゆる旅にはその黒いスケッチブックがいつもそばにあった。
サグラダ・ファミリア、ユニテ・ダビタシオン、パンテオン、キンベル美術館、ファンズワース邸、グッゲンハイム美術館、東大寺南大門……。
熱い想いを胸に訪れ、その場所に立ち、素手で吸収した名建築のリアリティ。
175点のスケッチに、空間と土地を感じ、建築の佇まいをめぐるショートエッセイを添える。
山學ノオト6(二〇二四)
著者:青木真兵、青木海青子
出版 :エイチアンドエスカンパニー(H.A.B)
価格 :2,530 円(税込)
「声が発されることは弱さではなく、生きる術なのだ。」
奈良県東吉野村。人口一五〇〇人の村の山あいに佇む一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。自宅を開放して図書館を運営する夫婦の日記集最新刊。2024年の一年間の記録に、エッセイを二本収録。またもや過去最大のページ数で刊行。
太古の壁画に始まり、現在はスマートフォンの中から世界中へと、個人が生の痕跡(アーカイブ)を文字やイメージ、その他あらゆる方法でリアルタイムに発信し続けています。
膨大な他者の人生、思考、イメージが絶えず手のひらから流れ込んでくる今、自分の輪郭を確かめるために改めて大事だと思うのも、やはり自分で自分を記録することだと再認識しているこの頃です。
一見動いていないようにも、同じことを繰り返しているように見えても、すべては少しずつ変化し、長い時間の中では驚くほど変わっていきます。その時その経験(データ)だけでは気付きようのないことも、ぐっと離れて長い時間軸で観測すれば見えてくることがあり、そうすることでしか浮かび上がらない文脈があります。
お二人もまさに日記とスケッチというそれぞれの仕方で、膨大な個人の記録を長い間残し続けておられ、今回刊行された書籍はいずれも受け手に発信するためではなく、ひたすらに個人の日々の記録、旅の記録、自己との対話が綴られた本です。
個人を記録し続けること。
そして、その記録を実体を持った書籍という形で永遠に公開すること。
私を公にひらくとはどういうことなのか、この日はその部分についてもお話を伺ってみたいと思います。
***
『つくる人になるために』(灯光舎)のツアーをさせてもらって以来、
大好きな雨風食堂さんが、高知市内に「文室」という新しい居場所をつくったと聞いて、すぐに行きたいと思った。心より楽しみにしています。
--光嶋裕介さんより
このたびは「文室」のご開店、おめでとうございます!
僭越ながら、私の好きな言葉を送ります。
「うまくいえないけれど、宝物だよ」
--青木真兵さんより
/// ゲスト ///

光嶋裕介(こうしま・ゆうすけ)
1979年、アメリカ・ニュージャージー州生まれ。建築家。一級建築士。博士(建築学)。早稲田大学理工学部建築学科修了。ドイツの建築設計事務所で働いたのち2008年に帰国、独立。建築作品に内田樹氏の自宅兼道場《凱風館》、《旅人庵》、《森の生活》、《桃沢野外活動センター》など。著書に『ここちよさの建築』(NHK出版 学びのきほん)、『これからの建築―スケッチしながら考えた』『つくるをひらく』(ミシマ社)、『建築という対話 僕はこうして家をつくる』(ちくまプリマー新書)、『増補 みんなの家。―建築家一年生の初仕事と今になって思うこと』(ちくま文庫)などがある。

青木真兵(あおき・しんぺい)
1983年生まれ、埼玉県浦和市(現さいたま市)に育つ。博士(文学)。社会福祉士。2014年より実験的ネットラジオ「オムライスラヂオ」の配信をライフワークとしている。2016年より奈良県東吉野村に移住し自宅を「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」として開きつつ、複数の組織でPodcastを立ち上げたり、執筆活動を行ったりしている。著書に『武器としての土着思考』(東洋経済新報社)、『手づくりのアジール』(晶文社)、妻・青木海青子との共著『彼岸の図書館』(夕書房)、『山學ノオト』シリーズ(エイチアンドエスカンパニー)などがある。
人文系私設図書館ルチャ・リブロ https://lucha-libro.net/
/// 日時・ご予約 ///
| 開催日 | 2025年10月14日(火) |
|---|---|
| 時間 | OPEN 18:00 START 19:00 CLOSE 21:00 |
| 場所 | 文室 @_bunshitsu (高知市南はりまや町1丁目10-9 1F) |
| 参加費 | 2,000円 ※ドリンク代別途 |
| ご予約申込 |
満席になりました |
2025-09-15
11/2(日)尹雄大さん
公開インタビューセッションと
本についてのおしゃべりと
自分をいたわるケアを体験する会
本屋「文室」にて、1年半振りに尹雄大さんをお招きしてのイベントのお知らせです。
新刊『「要するに」って言わないで』の刊行を記念して、今回は豪華2部構成での開催になります。前回「句点。に気をつけろ」のイベント時に「尹さんのインタビューセッションを受けてみたい」という声もあり、その様子を見てみたいと思われた方もたくさんいらっしゃったと思いますが、今回それが実現します!もちろん1部か2部、どちらかの参加でも大丈夫ですが、内容が異なりますので可能な方は連続参加がお薦めです。(インタビューセッションは1部のみ)書籍のご予約注文・発送も承ります。書籍ご注文の方はできるだけお早めにご予約ください。終了後には恒例の懇親会も行いますので、ご希望の方はぜひご参加くださいね。
「要するに」って言わないで
本当の自分の思いに気づくとラクになる
著者:尹 雄大(ゆん うんで)
発行:亜紀書房
発売日:2025 年 9 月 30 日
定価:1,980 円(税込)
ISBN:978-4-7505-1892-3
「要するに何が言いたいの?」と簡潔な答えが求められがちな世の中です。
自分の気持ちに対しても「要するに」なんて言ってばかりでは、大事な思いを無視することになってしまう。そうしたら心にはたくさんの傷ができてしまいます。
9月発売の『「要するに」って言わないで』では、「結局それで何が言いたいんですか?」といった効率を求める言葉がもたらす、心と身体の軋み、痛み、苦しみとそれに対するケアについて書きました。
自分を責めることには慣れていても、案外いたわることができない。そこで今回の刊行イベントはセルフケアについて2部構成で開催します。
1部は公開インタビューセッションです。自分の気持ちや感覚や感情に対して「要さない」で接し、「その人の話をその人の話として聞くとき」に何が起きるのか。2組の方とのセッションを通じて、参加する方に間接的に言葉によるケアについて体験していただきます。
2部では、本の内容に沿ったトークと実際に自分をケアする方法を言葉と感覚、動きの中で体験していただこうと思います。奮ってご参加ください。
―尹雄大さんより
/// ゲスト ///

尹 雄大(ゆん うんで)
1970年、神戸市生まれ、テレビ制作会社勤務を経てライターになる。
主な著書に『「要するに」って言わないで』(亜紀書房)、『ガラスと雪のように言葉が溶ける 在日韓国人三世とルーマニア人の往復書簡』(大和書房)、『句点。に気をつけろ』(光文社)など。
武術や整体を通して得た経験から身体と言葉の関わりに興味を持っており、その一環としてインタビューセッションを行っている。
公式サイト:http://nonsavoir.com/
X:https://twitter.com/nonsavoir
/// 日時・ご予約 ///
| 開催日 | 2025年11月2日(日) |
|---|---|
| 時間 | 1部:15時~17時 2部:18時~20時 それぞれ開始の30分前からお入りいただけます。 ドリンクのご用意・お渡しがありますので お時間に余裕を持って起こしください。 なお、お支払いは現金のみです。 |
| 場所 | 文室 @_bunshitsu (高知市南はりまや町1丁目10-9 1F) |
参加費 |
1部/2部のみ 2,000円 連続参加 3,000円 ※1ドリンク別途 |
| ご予約申込 | 以下フォームよりお申し込みください |
2025-09-01
9月21日(日)/23日(火・祝日)
「フィシスの波文」上映会 in 文室
いずれも満席になりました
《9/5 追記》
早々に完売につき、
23日(火・祝)の追加上映が決定しました!
17時の部のみの上映ですが
なんとこの日も河合さんのトークありです。
上映会詳細・ご予約については
ゴトゴトシネマさんのサイトからご確認ください。
▶︎ gotogoto.jimdofree.com/フィシスin文室
+++
本屋「文室」オープン前から
ゴトゴトシネマさんと相談していた企画を
ようやく実現できることになりました!
北の部屋の奥、シェア型本棚一箱アパートの
上の壁を使った映画の上映会です。
第1回目は7月に上映されて好評だった
「フィシスの波文」のアンコール上映です。
なんとプロデューサーの河合早苗さんのトークも!
私も拝見しましたが、
とても面白かったです。
デザイン・服飾・テキスタイル、
和装や和紙、草木染め、織物などの
日本の伝統文化や歴史、京都の祇園祭、
伝統工芸、文様、芸術人類学、
そしてアイヌに興味がある方も
みなさん楽しんでいただけると思います。
映像も素晴らしく良かったですし、
これも伝統工芸に見えてくる
音楽メイキング映像も最高でした。
2部制ですが、14席と席数が少ないため
お昼の部はSNSでのお知らせと同時に
あっという間に満席になってしまいました。
夜の部はまだ空きがあるようですので
お早めにご予約ください!
●「フィシスの波文」
和紙に文様を手摺りする京都の工房「唐長」
の手仕事をはじめ、京都の祭礼や寺社・
茶事の空間に息づく文様、アイヌの文様など、
各地の文様とその源となった自然の様を
ていねいに映し出した一作で、エルメスの
ピエール=アレクシィ・デュマ他、皆川明、
戸村浩など現代のアーティストも出演。
太古の昔から、人間が自然との関わり合いの
中で生み出してきた「文様」「デザイン」の
本質に触れることのできる実に重要な
アートドキュメンタリーです。
音楽メイキング映像「INPERFECTION」も
合わせて上映します。
上映会詳細・ご予約については
ゴトゴトシネマさんのサイトからご確認ください。
▶︎ gotogoto.jimdofree.com/フィシスin文室




